Florencia Ruiz News


by arbrfr

10 de Abril @ Nagoya , part.2

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思い続けてきたことが実現する。Florencia Ruizの名古屋ライブ。ついにというか、どう表現していいのかわからない。Florenciaへの思いのたけは大洋レコードさんリリースの『tiemblo.e.p』の解説を参照いただくこととして…
Florenciaが袖から登場し、Galassoの白いギターSM Flor Ruizを手にする(このギターについては別に語ろう)。ついに始まった。「Nino 0」…そう、すべてはこの1曲から始まっていた。はじめてFlorenciaの曲を聴いたときのことを思い出す。あれからどれだけたったのだろう。送られてきたCD『CENTRO』と『CUERPO』。今このTOKUZOのステージでそれらの曲が奏でられ、歌われている。不思議と涙は出てこない。ギターの音が、夜の空を切り取るかように異様に生々しく響く。Florenciaはその切り取られた夜空をかわって埋める深い無重力の海。そう、それはこの世に、今のこの瞬間にあってあたりまえのもの。なくてはならないもの。少なくても僕にとってはそうだ。
淡々と進められていくステージ。『CORRER』、『MAYOR』からの曲が中心だ。もしかして「Nino 0」はわざわざ演奏してくれたのかな…。観客も食い入るように、テーブルの上のグラスをいつの間にか飲み干すようにステージに魅入られているようだ。「Ahogarme en mi」、「Despierto」と『CUERPO』からの曲が続きどこか懐かしい気持ちになる。涙腺がやばい。そしてFlorenciaのMC…の後の「Abrigada」。なんて脆く美しいのだろう。
と、感じているとこれは油断だ。お次は大洋レコードの伊藤さんのバンドBEAKERSとのバンド編成でのステージ。『MAYOR』のでもある1曲目は「Al Fin」。いいな~♪Florenciaの声が急に生き生きとしてきた。彼女にとっては、今はバンド編成での音が通常なのだろう。それは本国アルゼンチンでのバンドでの頻繁なライブ活動や、アルバムでの充実した音作りにも表れている。この方向性でFlorenciaのギターが思わぬ方向に炸裂したらすごいことになりそうだ。Ariel Minimalのギターが好きだというFlorenciaなのだから何があってもおかしくない!そしてお次は「Encandilado」。ゆっくりした歩きから、徐々に駆け足になって走り出すようなアレンジ。かっこいい~~!!!そういえば「Correr」もそうだけど、Florenciaの最近の曲にはそんなアレンジの曲が多いかな。気持ちいい。とっても彼女らしい曲だ。〆は「Tiemblo」だ。やはりいい曲だ。バンドでの初っ端にこの曲の方がよかったのでは?それぐらい「Encandilado」はよかった!
アンコール。Florenciaは「さて何を演奏しましょうか?」と首をかしげる仕草が愛しい。曲は「Molino」。フィンガースタイルで弦をかき鳴らす音が実に効果的に強靭な美しさを響かせる。

そうFlorenciaは今、更に変わろうとしているのだろう。
彼女の躍動感は身を包む喜び。
彼女の歌声は心を抱きしめる温もり。

Florenciaの微笑みを
いつまでもいつまでも
この胸に
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by arbrfr | 2008-04-12 11:57 | JAPAN TOUR